『稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?』という本が売れているようですね。

(読んでいませんが…汗)




二つ折り財布は、仕事柄かレシートや領収書を管理するのに不便・・・

というのは、実感として感じるところ。

(専業主婦の方でも、家計簿をきちんとつけている方はそれ以上かも)


コンパクトになるので二つ折り財布も好きなんですがね…。




あと、財布が傷んでくると気が滅入りますね。


毎日何度も使うことが多いだけに、また、より近くで見るだけに。


あ、角が擦れてる・・・革の色が剥げてきてる…なんてことが使うたびにいちいち気になる。


風水では1年ごとに買い替えることが推奨されているようですが、

私には合わないやりかた。


だって。

「まだちゃんと使える」状態だけに、捨てるのが躊躇されます。。。

それに、毎日毎日使うものだけに愛着も出てきちゃうんですよね。


より長く、そして、いい状態で使いたい。


というわけで、次の財布に選んだのは、


明日香の編集女子日記

ヴィトンのダミエの長財布。。。


速攻で彼に「そういうのが好きだったの」と言われちゃいましたが。
悪い?!



というか私もあんまり興味なかったのですが、

以前、しまり屋の友達が、ヴィトンの財布は10年使えるよ!と豪語していて


当時は「あっそ」と思っていたのですが、

「いい状態で長持ちする」って素敵かもなあと思ったのです。最近。


(実際に、彼女は10年使いきった。
表面はそんなに傷んでませんでした。ファスナーがイカれて終了。
次に、まったく同じデザインのヴィトンを買いました。合理的!すぎる!w)







ちなみにこれまでの財布遍歴。記憶にある25歳から。。




●なにげに初のブランド財布かも時代

明日香の編集女子日記

GUCCIの二つ折り財布。黒カーフ。

大昔すぎてもう同じ財布の写真が見つからなかったので近いものを。


4年ぐらい使ったんじゃなかろーか。けっこう長持ちしました。

だんだん革表面がカサカサになって、角が擦れてきたので終了。


じつは…まだ持っています。


たまに高級レザーオイルで拭いたりしてたせいか、

革のつやが復活。わわわ、とっておいてヨカッタ!


コンパクトで使いやすいので、海外旅行などの時に使っています。






●かわいい女を目指して時代


明日香の編集女子日記

ケイトスペードのピンク×グリーンの長財布。

色みがかわいくて手触りがよくてね・・・・ところが、あっというまに塗料が剥げはじめ、

1年ぐらいで味のある感じに…。涙


使ったのは1年半ぐらい?もう捨てちゃいました。

ケイトスペードの財布を買うことはもうないであろう・・・。




●やっぱり私はクール系であった時代
明日香の編集女子日記

もう軟い革はダメ!ということで、
Manicured Fingerというマイナーめなブランドの型押し革の財布。

やっぱり加工されていると、傷みが少なくて長持ちします。

3年ぐらい使ったか。


捨てられずも、次へ。




●クリエイティブだもん、ジャパンビューティだもの時代
明日香の編集女子日記

文庫屋大関という兵庫県の伝統革細工の二つ折り大ぶり財布。

色や模様がエキゾチックでね。

しかし、この財布、設計がすこーし甘い・・・?!


札入れを開けると、カードがズリ落ちてしまうのです。。

まあ、床に落ちるほどの勢いじゃないですが、

お会計のときにズルっと落ちてきたりするから、もうね…。


あとやっぱり二つ折り財布って、レシートとか整理しにくい!

二つ折り財布にする代わりに、

サイズ大きめにしたのですが、

札入れ部分が深くなりすぎちゃってかえって使いにくかった。


もう個性的な財布ってだけで、機能性はあきらめ。

使ったのは、1年未満か。


思ったより、傷み、というか色剥げは早かった。(修繕してくれるそうですが)




●出戻りはけっこう居心地いいかもしれない時代

明日香の編集女子日記

結局、Manicured Finger復活!

やっぱり使いやすい丈夫な財布がいちばん!

やや疲れた財布に戻るのは、懐かしさとともに一抹の物悲しさがあるものの。

1年ぐらい使ったかな。場つなぎ的。


・・・・・

合計年数が合ってない気がしますが、

途中でほかの財布もあったかも(記憶にないだけで)。



ケイトスペード以外は保存しているので、

TPOに合わせて、たまーに使う予定であります。

(旅行のとき、バッグがディオールやグッチでなんだか「かぶって」?しまうとき)



ちなみに。

今回、財布を買うにあたって気になったのは、

Manicured Fingerの新作とか、
明日香の編集女子日記


アンテプリマとか
明日香の編集女子日記

デザイン的には、わたしのツボです。なにげに好みだけは乙女系。



でも、たぶん(私の荒い使い方では)2年ぐらいがせいぜいだし(下手したら1年)

それでも捨てられなかったりする可能性大なので

もうこれ以上、眠れる財布を増やしたくないのです。




あ、そうそう。使い古す、を味方につけるなら、

明日香の編集女子日記

イルビゾンテもいい。

使うほどに革につやが宿ってね、くったりしてきてね。


このブランド、まだそんなに有名じゃない7年ほど前か、

デザイナーの友人から教えてもらって

素敵!と思っていたのですが。


当時は持っても良かったかもしれないけれど、

でも、たぶん今の私の目指したい方向はこっちじゃないんだろうなあ。



ああ、なんか財布以外のモノコトにも


こういう選択と集中?みたいな傾向、出てきているかも。。。



もう寄り道している暇はないのですw



というわけで



●いわゆる無難な、もしかしたら本命のヴィトン時代

明日香の編集女子日記



でね。



でも10年スパンってことは

「あと財布買うのも●回になっちゃうのか。。。」

なんて思ったりもして。