そもそも私には「どうしても結婚したい」というような思いがないワケです。

(ん、これがいけないのかな)


でも、結婚を否定する者ではありません。

むしろ、結婚っていう共同体はすごくいいものなんじゃないかと思っています。



彼は生きていくうえでたぶんいいパートナーになれる人です。


やっと自分を受けいられるようになったのもきっと彼のおかげ。



つい最近、彼が新しく事務所を構えました。

小さな事務所ですけど。

あ、彼は私と同じく出版・広告業界で働くフリーランスです。


収入も、立場もまるでなってない


的なことをうちの親に言われたのが堪えたようです。

結果的には。たぶん。



お祝いに花を買って、焼き肉でお祝いをしました。



何食べようかと話しているとき、

「うちの近所のそば屋にする?」と言ったとき、


この店は1年半前、今の部屋に引っ越してきた日に

母と来たところだということを思い出しました。


私は一人で引っ越し作業をして、

昔の部屋(自分)にお別れを告げたかったのに(おセンチ)


母が勝手に手伝いにやってきて・・・・・最高に切れたのでした。

ほっといてくれと。

しかし年老いた母にあまりの言いようでした。

結果的には荷物が予想以上に多く、段ボールなどが足りず(汗)

母がいたのが大変助かったのですが、



ほんとうにほんとうにごめんね



という思いで二人で食事をしました。


申し訳なくて、幸せでした。


(んん、親離れ、子離れできてないのかしら。もしかしてうちは)



もし、このまま認めてくれず

彼と付き合い続けたら



ごめんね



という両親に対する思いをずっと抱き続けるのかなと思いました。





この先について

私は楽観的でも、否定的でもないのですが、


たぶん二人で示していかないといけないのかな。



まあそれは伸びていくことにもつながるわけで。